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赤ちゃんが生まれてはじめての大きなイベントであるお宮参り。
産後のバタバタも少し落ち着き、赤ちゃんのお世話にも慣れてきて、どんなふうにお祝いをしようか楽しみにしているパパやママも多いですよね。
そして、晴れ舞台はやっぱり綺麗な写真に残したい
今回は、スタジオポストのお宮参り出張撮影スタッフが、お宮参りで素敵な写真を残す方法と大切なポイントをご紹介します。

お宮参りの写真はフォトスタジオと出張撮影どっちがいい?

フォトスタジオでのお宮参り撮影は、結婚式の前撮りなどと同じように行事当日でなくても行なうことができます。お宮参りは赤ちゃんにとっても大人にとっても大仕事なので、別の日に落ち着いて撮影できるのは大きなメリットですね。また、天気に左右されず綺麗な背景と最適なライティングで細部まで綺麗な写真を撮る環境が整っています。そして撮影スタッフにも違いがあります。出張撮影では基本的にカメラマン1名が神社に同行して撮影をしますが、フォトスタジオではカメラマンの他に赤ちゃんの表情を出したり衣装やよだれなどを整えてくれるスタッフがいるため、パパやママがあれこれ気をもまなくても素敵に仕上げてもらうことができます。1家族ずつの貸切スタジオなら、まだ身体が未熟な赤ちゃんいとって感染症のリスクも少ないだけでなく、落ち着いた雰囲気で安心して撮影が進められそうですね。
一方で出張撮影でお宮参りの写真を残す場合には、お参り当日に希望する神社にカメラマンを呼んで撮影してもらうことになります。もちろん雨や曇りの場合もありますが、当日の天気も含めて行事そのものをまるごと写真に残せるというドキュメンタリー性の強さは、出張撮影の醍醐味でもあります。主役の赤ちゃんだけでなく、一緒にお参りをした親族の自然な表情までもがリアルに残り、「その日」「そのご家族」だけでしか撮れない唯一無二のお宮参り写真として、出張撮影に特別な価値を感じられる方も年々増えています。神社の許可が出れば、御祈祷中の様子もぜひ撮影してもらいましょう。同日にお食い初めも行なう場合には、その様子を併せて撮影してもらうのもいいですね。

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お宮参りの写真はセルフで撮れる?

プロに依頼をするのはハードルが高いので、できれば自分で手持ちのカメラやスマホで撮影をしたいと考える方もいらっしゃるかもしれません。セルフで写真が残せれば、手軽でとてもいいですよね。
まずお宮参り当日の撮影の場合、基本的にパパやママはほとんど写真を撮ることはできません。なぜなら、赤ちゃんを抱っこしているか、荷物を持っているからです。階段や砂利道の多い境内ではベビーカーが使えないので、1人は赤ちゃんを抱っこし、もう1人は大人2人分の荷物や赤ちゃんのお世話道具、御祈祷後に授与されたものなどを持つことになります。お参り中は最低限のもの以外は車やロッカーに預けることをお勧めしますが、それでも足元の悪い環境で赤ちゃんの様子を気にかけながら撮影をするのは難しいものです。パパやママ以外にも参加する人がいる場合には人手という意味では少し難易度は下がりますが、それでも撮る人と撮られる人の両方が慣れていないと「カメラが好きな親戚にお願いしたけれど、掛け着のカットで全部赤ちゃんの顔が隠れてしまっていた」という失敗談も聞かれます。神社が混み合っている際に他人の映り込みを少なくする方法や、赤ちゃんが泣いていても素敵に撮影する技術は、やはりプロだからこそ。そして何よりも、参加者が撮影を担当する最大の難点は、全員が写った写真が撮れないことですね。
お参り当日は赤ちゃんのことで手一杯でも、ご自宅でスタジオのように掛け着の写真を撮るのであれば落ち着いてじっくりできそうな気もしますね。こうした写真は赤ちゃんを寝かせてその上に掛け着を掛け、帽子とよだれかけを付けて上から撮影をします。生後間もない赤ちゃんは寝がえりも打たないので一見簡単そうに思えるかもしれませんが、実はこれにも技術が必要です。赤ちゃんが手足をバタつかせて掛け着がめくれてしまったり、よだれが出たり、横を向いてしまったりと、あっちを直すとこっちが…ということはよくあります。赤ちゃんの扱いに慣れていないと、頸の据わらない子に帽子を被せるだけでもかなり手間取ってしまうでしょう。スタジオのスタッフは手早くこれらを整え、カメラマンともう1人のスタッフが息を合わせながら赤ちゃんの表情を出していきます。また、上からの撮影には、光の環境が整っている必要があります。ご自宅では予め入念に準備をしておかないと、撮影者やカメラの影が赤ちゃんに落ちてしまったり、それを避けようとしておかしな確度からの撮影になりかわいく撮れなかったりと、なかなかうまくいかないものです。「挑戦してみたけれどものすごく疲れたのに結局ちゃんと撮れなくて、最初からプロにお願すればよかった」という声が多いようです。

お宮参りの写真はいつ撮る?

出張撮影で写真を撮るのであれば、お参りをする日が撮影日ということになります。地方や赤ちゃんの性別にもよりますが、一般的に生後30日前後でお参りをすることが多いようです。しかし、最近ではそうした決まりに捉われ過ぎずに、赤ちゃんへの負担の少ない気候や、ママの体調が整ってからなど、それぞれのご家族のご都合に合わせて生後1~3ヶ月頃に行なう方が多いようです。夏生まれのお子様であれば、暑さの和らいだ秋に、寒い季節に生まれたら少し暖かくなってからの方が、みんなが安心してお参りできそうですね。10月~11月は過ごしやすい時季ですが、七五三の参拝者が多く神社がとても混み合うため、できるだけ平日にしたり、予め神社へ混雑具合の問い合わせをしておくとよいでしょう。
スタジオでの撮影には特に時期の決まりはありません。無理なく外出できるようになってから行ないましょう。新生児特有の小ささを撮影してもらうのも素敵ですが、生後3ヶ月頃は多くの赤ちゃんが表情が豊かになる時期で、写真の見応えも大きく上がるためお勧めです。ただし、生後半年頃になると身体が大きくなるだけでなく赤ちゃんの頸や腰が据わるため、「お宮参り」感は少なくなるかもしれません。月齢が進んでいるけれどスタジオでの掛け着での撮影を希望しているという場合は、予約の際に相談をしてみましょう。お子様の発達の度合に合わせて最適な状態で撮影ができるよう、カメラマンも工夫をしながら対応してくれるはずです。

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お宮参りの出張撮影はどこに依頼する?

こども写真を撮るフォトスタジオであれば、お宮参りや七五三はもちろん、カジュアルな記念撮影も行なっていることがほとんどなので、サイトやSNSなどを見ながら好みのスタジオを選びましょう。
一方で出張撮影を依頼する場合には、カメラマンによっては経験や得意不得意の差が大きく写真に表れてしまう場合があります。駆け出しのカメラマンの場合には、公園などでのカジュアルな雰囲気の撮影経験はあっても、神社でのかっちりとしたお宮参りの経験や知識が不足していることも。お宮参りや七五三の撮影は神社という特別な場所での撮影なので、行事に対する知識や立ち居振る舞いのマナー、着物の乱れなどに適切に気づけるかということも大切なポイントです。個人で活動しているカメラマンではなかなか見分けがつかないという方にお勧めしたいのが、スタジオポストのお宮参り出張撮影などフォトスタジオの運営する出張撮影サービスです。企業がカメラマンの経験や力量も管理指導しているため、安定したクオリティの写真が期待できます。

 

 

お宮参りの写真まとめ

生まれたばかりの大切な赤ちゃんの記念写真は、できるだけかわいく綺麗に撮ってもらいたいですよね。
スタジオでも、出張撮影でも、信頼できるプロに任せてパパとママもお宮参りの撮影を楽しんでくださいね!

このコラムを読んで、「フォトスタジオで記念写真を撮りたい!」と思った方は
是非ともお宮参りのフォトスタジオ・スタジオポストへご依頼ください。

2023.03.30
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写真館やスタジオ内ではなく、お客様がご希望する場所まで専任カメラマンが伺い、写真撮影をするサービスです。

よくある出張撮影のテーマは

七五三の御祈祷やお宮参りでの神社への参拝。入学式や卒業式などの記念日。また、公園などでのご家族写真も人気です。

スタジオポストの出張撮影

ロケーションフォト専任のカメラマンがまごころこめてご対応いたします。
場所や時間・撮影内容など、事前にメールで相談できます。当日の天気が心配でも前日17時までは無料で日程変更も可能。
お参り用の和装着物・当日のお支度も承れます。アルバムや台紙もお作りできるのでプレゼントにも◎
スタジオでの屋内撮影も別途お受けしております。
(※上記には有料オプションも含みます)

Basic Plan

平日29,000(税込 ¥31,900)

休日31,500(税込 ¥34,650)

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