レンズ付きフィルムとは?上手な撮り方とその魅力についてご紹介

レンズ付きフィルムとは?上手な撮り方とその魅力についてご紹介

近年は、昔ながらの使い捨てカメラの「レンズ付きフィルム」が若者を中心に人気を集めています。
スマートフォンなどとは一味違った写真を撮れるのがレンズ付きカメラの魅力ですが、どのようにすれば失敗せずに上手く撮影できるのかご存知でしょうか?

今回は、レンズ付きフィルムの魅力や上手く撮る方法についてご紹介します。

味わいのある写真が撮れる! レンズ付きフィルムの魅力

「レンズ付きフィルム」はよく使い捨てカメラとも呼ばれ、ひと昔前に親しまれていたアイテムですが、近年は主に若者からの支持を得て再ブームとなっています。
現代に普及しているスマートフォンやデジタルカメラなどにはない、独特で味のある写真が撮れるのが人気の理由です。

さらに、レンズ付きフィルムは価格も手頃で持ち運びに便利なだけでなく、撮った写真を現像する楽しみや、写真をデータではなく物として手元に置いておけるのも魅力です。現像した写真をデータ化してSNSにアップすることもできます。
また、一台で写真を撮れる枚数が限られているため、一枚一枚を大切に撮って思い出深い写真を残せます。

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レンズ付きフィルムで上手く撮るには?

写真を撮れる枚数が限られているレンズ付きフィルムを使うときは、なるべく失敗しないように気をつけたいですよね。
ここでは、レンズ付きフィルムで写真を撮るときの注意点について挙げていきます。

撮影にはフラッシュを活用しよう

レンズ付きフィルムはフラッシュを焚いて撮影するようにしましょう。特に室内では、フラッシュを焚かずに写真を撮って現像してみたら暗いものばかりだったということもあるため注意が必要です。
また、外で使うときも晴れの日以外はフラッシュを焚き、晴れていても木陰や建物の下などで活用すると比較的失敗せずに写真を撮ることができます。

レンズに指がかからないようにする

レンズ付きフィルムだけでなくスマートフォンなどでも同様ですが、撮影するときにレンズに指がかからないようにしましょう。特にレンズ付きフィルムは写真を撮れる枚数が限られていますので重要なポイントです。このようなミスに注意して、思い出に残る大切な瞬間を写真に収めましょう。

被写体と適度な距離をとる

レンズ付きフィルムで撮影するときはピンボケを防ぐために1m以上離れて近寄りすぎないようにしましょう。さらに、暗い写真に仕上がらないようにフラッシュが届く3m以内の範囲で撮るなど、レンズ付きフィルムで失敗しないためには被写体との距離も大切です。
しかしその一方で、あえてピンボケさせた写真を撮るという楽しみ方もできるのがレンズ付きフィルムの奥深いところです。

レンズ付きフィルムの楽しみ方はさまざま!

レンズ付きフィルムの楽しみ方はさまざま

味わい深い写真を手軽に撮ることができるレンズ付きフィルムは、活用方法も人それぞれ楽しみ方があります。
元気なお子さんの姿や、旅行などに出かけたときの思い出を物として残せるのが魅力ですが、日常の身の回りのものや外出先で見つけたお気に入りの風景などもレンズ付きフィルムを通して撮影すると、スマートフォンなどとは一味違った写真を撮ることができますよ。

今回ご紹介した上手く撮影する方法を参考にして、お出かけなどの際には是非レンズ付きフィルムを持って大切な瞬間を写真に残しましょう。

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文 スタジオポスト