とびっきりの笑顔を残そう!公園撮影スポット7選。撮影ポイントもご紹介

とびっきりの笑顔を残そう!公園撮影スポット7選。撮影ポイントもご紹介

プロのカメラマンに家族写真を撮ってもらいたいけれど、はじめての場所はこどもが緊張していい表情が出ない…そんな悩みを持つパパママにおすすめなのが、公園でのロケーション撮影!
いつも遊んでいる近所の公園はもちろん、ちょっと足を伸ばして広い公園で思い切り身体を動かしても、きっととびきりの笑顔が見られるはず。
首都圏でロケーション撮影にぴったりの公園と、屋外ならではの注意点などもご紹介します。

東京近郊の公園撮影スポット

代々木公園(東京都渋谷区)

最寄の各駅から徒歩3分程度と、好立地です。
この場所は、かつて東京オリンピックの選手村でした。
広大な敷地には四季折々の植物が丁寧に手入れをされていて、散策だけでなく撮影スポットとしても、1年を通して人気です。

砧公園(東京都世田谷区)

「家族ぐるみで楽しめる公園」をテーマに、芝生広場やバードサンクチュアリなどが、自然の地形を活かして造成されています。
園内には4つの吊り橋があり、お子様がドキドキしながら渡る姿が見られるかもしれません。

青山公園(東京都港区)

「六本木駅」「青山一丁目駅」から徒歩5分の立地で都心のオアシスとして親しまれています。
園内は南北に分かれていて、特に北地区はこども広場や草地広場があり、お子様が自由に走り回りながら撮影をするのにぴったりです。

府中の森公園(東京都府中市)

アスレチック、じゃぶじゃぶ池、傾斜のある芝生広場が整備され、様々なシーンの撮影が可能。
売店やレストランもあるので、お手軽にピクニックが楽しめ、忘れ物があっても安心です。

昭和記念公園(東京都立川市)

園内散策用の自転車の貸し出しがあるほど広大な国営公園です。
毎月イベントも開催されていて、小さなお子様から大人まで楽しむことができます。
公式サイトには植物の開花情報がこまめに配信されているので、桜や紫陽花など、一緒に撮りたいものがある方はチェックしてみるといいですね。
撮影スポットとして花畑の中にドアが設置されていることも。

井の頭恩賜公園(東京都武蔵野市/三鷹市)

開園から100年を超える歴史ある公園です。
園内にはスワンボートに乗れる大きな池や、モルモットとふれあえる動物園、メリーゴーランドや新幹線などの乗り物が楽しめるレトロなミニ遊園地、三鷹の森ジブリ美術館などもあり、お子様の興味に合わせて家族でたっぷり楽しむことができます。

根岸森林公園(神奈川県横浜市)

横浜の丘の上に広がる公園で、青々とした芝は季節ごとに長さを変えて整備され、300本の梅や400本の桜もきめ細やかに手入れをされています。
雄大な土地と傾斜によって周囲の人工的な建造物が写りこみにくいので、開放的な青空と樹々のロケーション撮影が叶います。
日本初の洋式競馬場の跡地のため、趣のある歴史的建造物も楽しめます。

撮っておきたい撮影シーン

自由に走り回る姿

息が切れるほど走り回るのは、屋外撮影だからこそできること。
親子やきょうだいで、思いっきり追いかけっこをしてみましょう。

自然におしゃべりをしている姿

公園での出張撮影は日常に近い環境なので、大人もこどもも自然体で過ごすことができます。
カメラマンからポーズの指示がなくても、何気ない会話や仕草が、ご家族らしいとっておきの1枚になることも。

お気に入りで遊ぶ姿

普段遊んでいるボールやお気に入りの遊具があれば、ぜひ一緒に撮ってもらいましょう。
特にしゃぼん玉は写真映りもよいのでおすすめです。

木や植物で遊ぶ姿

特別なおもちゃがなくても、公園にあるもので自由に遊べるのがこどもの素敵なところ。
もし公園で許可されていれば木登りをしたり、大きな樹でかくれんぼをしたり、葉っぱでお面を作っても楽しいですね。

泥だらけで遊ぶ姿

泥遊びや水遊びが好きな子のパパママは、毎日お洗濯が大変ですよね。
でも、そんな姿も数年後に見返すと愛おしく感じるはず。
お着替えを準備して、撮影の終盤に砂場や水場で思う存分はしゃぐのも楽しい思い出になります。
夏は水鉄砲も活躍します。

ほどんどの出張撮影サービスでは予めカメラマンとメールなどで打合せができるので、希望のショットがあれば具体的に伝えておきましょう。
特にイメージが沸かない場合はカメラマンにお任せをすれば、お子様の様子に合わせて最適な撮影ができるように場所を移動したり誘導をしてくれるはずです。
心配ごとやわからないことがあれば、相談をしてみましょう。
プロの目線でアドバイスをもらえば、きっと安心して当日を迎えられます。
「スタジオポスト」のロケーションフォトでも、公園撮影のご相談を受け付けています。

公園撮影のポイント

公園での撮影は、事前に申請が必要な場合があります。
ウェブサイトなどで管理者を調べ、問い合わせましょう。
よく撮影が行われる大きな公園の場合は、公園の公式サイトに撮影について記載されている場合もあります。
申請が必要であれば、申請方法、使用料、注意事項を確認します。
カメラマンの人数、撮影機材の量、場所の占有などを聞かれた場合は、カメラマンに訊ねておきましょう。

また、屋外での撮影は天候に左右されることも想定されます。
曇りや小雨でも優しい光の写真に仕上がりますが、どうしても晴天がよい場合や季節柄荒天が予想される場合は、日程変更に対応してもらえるかどうかについても予約時に規約を確認しましょう。
お子様の急な体調不良も同様です。
多くの場合は撮影の1~3日程度前までに連絡をすると、日程変更が可能なようです。

公園撮影であると便利なもの

遊びながら一緒に撮影できるアイテム

前項に挙げたような「ボール」「しゃぼん玉」「水鉄砲」の他にも、「バランスバイク」「飛行機」など、お子様の好きなアイテムを持って行ってみましょう。

着替え

想定外のアクシデントでお子様の服が汚れてしまうことも。
撮影に使用できるような着替えを予備で持っていくと安心です。
大人もこどももお気に入りの服があればそれが1番ですが、特にない場合はトップスを明るい色にすると、顔色がよく写ります。
ご家族で色のトーンやテイストを揃えると、統一感も出せます。

敷物

撮影中の荷物置き場として、レジャーシートなどがあると便利です。
もしベビーカーを持参する場合は、その上に荷物をまとめられるようにすると移動も楽ですね。

最後に

公園でのロケーション撮影は、普段のお子様の姿や表情を撮影しやすいだけでなく、パパママとお子様の日常ショットを残せるスペシャルな機会です。
カメラに向かったポーズ写真だけでなく、汗を拭いたり手を繋いだりといったいつもの様子を撮ってもらうことで、スタジオ撮影とは違った良さが味わえることでしょう。
撮影されることが苦手な方も「プロカメラマンに写真撮影を依頼する」と身構えず、フォトピクニックで「お出かけの様子を撮ってもらおう」という気持ちなら、ハードルも下がるかもしれません。
どこの公園にするかご家族で相談をするところから、もう楽しみがはじまりますね!

是非ともおしゃれな貸し切りフォトスタジオ・スタジオポストまでご依頼ください。

文:スタジオポスト