十三祝いとは?十歳の祝いと合わせてご紹介

十三祝いとは?十歳の祝いと合わせてご紹介

七五三をはじめ、お宮参り、百日祝い、入園・入学などはお子さんの成長を祝う大切な行事として写真に残すという方が多くいらっしゃいます。一方で、近年はそのほかにも「十三祝い」や「十歳(ととせ)祝い」という行事が注目されていることをご存知でしょうか?

そこで今回は、「十三祝い」と「十歳(ととせ)の祝い」についてご紹介します。

大人への健やかな第一歩を願う「十三祝い」

「十三祝い」はお子さんが13歳となり、生まれた年の干支が再び巡ってきた節目をお祝いする行事です。
一般的には小学校を卒業して中学校に入学する春ごろに寺社をお参りし、心身ともに健やかな成長と今後の発展をお祈りします。

寺社によっては、参拝するときにお子さんが好きな漢字一文字が毛筆で書かれた半紙を供えて、ご祈祷を受けてお守りとお供物をいただきます。
また、お参りから帰る際には授かったご利益を返すことがないように、鳥居をくぐるまでは後ろを振り返ってはいけないとされています。

十三祝いは初めて大人用の着物に袖を通す行事としても知られており、節目を迎えたお子さんの晴れ姿を写真に撮ってお祝いする方が多くいらっしゃいます。
撮影の際には、お子さんの好きな漢字一文字を毛筆で書いた半紙や、寺社でいただいたお守りなども一緒に写真を撮るとより深く思い出が残ることでしょう。

1/2成人式?! 「十歳(ととせ)の祝い」

1/2成人式?! 「十歳(ととせ)の祝い」

「十歳(ととせ)の祝い」は、お子さんがこれから成人として20歳を迎えるまでの半分の年齢となる10歳の節目をお祝いする行事です。
「1/2成人式」ともいわれており、最近では主に小学校などで10歳になる小学4年生に向けて、これまでの成長を祝い今後の健やかな発展を祈願する学校行事として全国的に広がりつつあります。

ご家庭で「十歳(ととせ)の祝い」を行なう時期は特に決まりがありませんが、お子さんが10歳を迎えるお誕生日をはじめ、お正月や年度末、学校行事の際などに記念撮影をしてお祝いするという方が多くいらっしゃいます。
また、撮影を行なう際には、ユニフォーム姿などお子さんの習い事・趣味の格好や、成人式をイメージした着物などの衣装が人気を集めています。

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まとめ

近年注目を集めている「十三祝い」と「十歳(ととせ)の祝い」についてご紹介しました。
七五三やお宮参り、百日祝いなどは有名ですが、「十三祝い」と「十歳(ととせ)の祝い」についてはこれまでご存知なかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

多感な10歳・13歳のころにしか見られない晴れ姿をぜひ写真に残して、大人への階段を登り始めたお子さんの成長をお祝いしましょう。

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文 スタジオポスト