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千葉のおしゃれな出張撮影スポットを紹介！お得に撮影するポイントは？
緑と海のロケーションが両方叶う場所、千葉県。ご家族写真やカップル写真、結婚写真などの出張撮影にも人気の撮影地です。広大な公園も多く、自然いっぱいの千葉の魅力を楽しみながら出張撮影にもおすすめできるスポットをご紹介します。
お宮参りや七五三を検討中の方も、その探し方や通常よりもちょっとお得に出張撮影をする裏技もご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね！
目次
千葉県の出張撮影でおすすめの公園
広い青空と一緒に撮りたい、遊具で思いっきり遊んでいるところを残したい、森の中でちょっと幻想的な写真にしたい…など、仕上がりイメージを想像し、それに近い場所を探してみましょう。もし「はじめてで具体的に思いつかない」という場合は、まずは自由に遊べる芝生のある公園がおすすめです。ボールやしゃぼん玉など、お子様の好きな遊具を持っていくといいですね。広めの場所であれば、周囲の人の映り込みもできるだけ避けながら撮影することができます。悩んだら、出張撮影サービスの相談窓口やカメラマンに相談をすると、居住地の近くでのおすすめを教えてもらえますよ。
ふなばしアンデルセン公園(千葉県船橋市)
「ふなばしアンデルセン公園」は、トリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2015」の「テーマパーク部門」にて、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに次いで日本国内3位に選ばれています。年間来場者数は約90万人に上ります。また、「房総の魅力500選」にも選定されている名所です。撮影場所としてだけでなく、お子様と1日間遊べるスポットとしても魅力的な総合公園です。
敷地面積は約39万平方メートルと広大ですが、公式サイトには「おすすめコース」として5つの巡り方が紹介されています。体力に自信のあるちょっと大きなお子様向けの「元気いっぱいコース」(所要時間：5時間30分)から、「雨でも楽しめるコース」(所要時間：4時間30分)、「小さなお子様向けコース」(所要時間：3時間)など、訪れる人や目的に合わせて最適な周り方を選びながら楽しむことができます。
園内には「森のアスレチック」「どうぶつふれあい広場」「ミニカー広場」「牧場のあいす屋さん」「変形自転車のりば」といった身体を動かして遊べる「ワンパク王国ゾーン」、「風車」「噴水」「人魚姫像」など女の子がときめくような「メルヘンの丘ゾーン」、様々なイベントやワークショップが行なわれるアトリエの「子ども美術館ゾーン」、散策路や田んぼといった「自然体験ゾーン」、アンデルセン童話をイメージしたオブジェや遊具が配置された「花の城ゾーン」などがあります。
お子様の興味のあるエリアで遊びながら撮影をすれば、とても盛り上がりそうですね。
「メルヘンの丘ゾーン」ではデンマークの風景が再現されているため、なりきり好きな子にはちょっと民族衣装テイストの服を着せてあげると喜ばれそうです。全身揃えることは難しくても、刺繍の入ったベストや、エプロンスカート、スカーフなどの巻物でアレンジすることで一気に雰囲気が出てきます。
「花の城ゾーン」にはる「ハートのトピアリー」は高さ2.5mのハート型のアーチトピアリーで、四季折々の草花で美しく彩られ、特に写真撮影におすすめです。
授乳室などの設備やベビーカーの貸出もされているため、小さなお子様連れでの来園も安心です。レストランや売店も充実していて、お出掛けも身軽にできそうです。更にメニューの中には「低アレルゲンメニュー」も用意されているため、気になる方はサイトの情報を確認するか問い合わせをしてみましょう。
電車でのアクセスは、JR「船橋駅」から新京成バスで約40分、または新京成線「三咲駅」から新京成バスで約15分です。駐車料金は普通車で500円、大型車は事前予約制です。また、冬季は少し安い割引料金が設定されています。
開園時間は9:00~16:00、ただし一部の日程で時間変更があります。公式サイトには混雑予想カレンダーなども掲載されているため、撮影時に他の人の写り込みを避けたいという場合は参考にしてみてくださいね。
入園料は4歳以上100円、小中学生200円、高校生600円、一般900円と、このレベルの公園ではとてもリーズナブルです。年間パスポートも用意されており、前売り入園券は1割安く購入することができます。ひなまつりや県民の日などは一部で無料になる日も設定されています。
ペット、大型テント、自転車、一部の遊具類などの持込は禁止されているため、注意しましょう。
※詳細情報はすべて2022年5月現在
あけぼの山農業公園(千葉県柏市)
「遊んで学べる花の里 体感ファーマーズパーク」がテーマの農業公園です。17ヘクタールの面積があり、本館、温室、加工実習館、バーベキューガーデン、資料館、売店、体験農園、花畑、風車などがあります。花畑と風車がシンボルで、桜、ポピー、ツツジ、チューリップ、梅、花菖蒲、あじさい、コスモスなど四季折々の花がテーマ別エリアで構成され来園者を楽しませてくれます。桜山は小高い丘になっており、春になると花見の名所として多くの人で賑わいます。
売店やキッズルームもあるため、お子様が遊び疲れてしまっても屋内で休憩することができます。売店では一部の季節限定で花の販売も行なわれています。
まず撮影におすすめなのが、まるで異国のような「風車」と美しい「花畑」です。お目当ての花が咲く季節になったら、公式サイトから開花情報をチェックしてみましょう。花と一緒の撮影は、それだけで写真を明るく華やかにしてくれます。お子様の笑顔もほころびそうですね。撮影時に着る服は、花の色とぶつからないような、イエロー、ピンクなどの淡いパステルカラーやホワイト、ベージュなどがおすすめです。特に上半身に明るい色を持ってくると、お顔回りもパッと明るくなります。
「白百合の滝」は小さな滝ですが、心地よい水の音が響き、暑い日でもほっとするような癒しの空間です。周囲には木陰もあるため、遊びまわった後にクールダウン休憩をしながらゆったりと撮影できそうですね。
「加工実習館」は味噌や豆腐、太巻寿司、手打ちそば等、食材加工や千葉県の郷土料理を楽しみながら食品に関する知識、理解を深められる施設です。いろいろな機械や道具を使って、ご家族で手作りの味に挑戦してみてもよいですね。
開園時間は9:00~17:00、休園日は月曜日と年末年始です。
入園料、駐車料金は無料です。
※詳細情報はすべて2022年5月現在
千葉市昭和の森(千葉県千葉市緑区)
「千葉市昭和の森」は、敷地面積105.8ヘクタール、東京ドーム23個分の広さを誇る千葉県内有数の総合公園です。公園の一部が「県立九十九里自然公園」に指定され、良好な自然環境が残されています。平成元年には、日本を代表する公園の一つとして「日本の都市公園100選」に選定されました。園内には延長約109mのローラーすべり台、4つの塔と18点の遊具が連続するアスレチック遊具もあり、お子様も大満足で遊べる施設です。
園内は5つのゾーンに分かれています。公園で一番の人気スポットである165,000平方メートルの芝生広場「太陽の広場」、アスレチック有夫のある「冒険の広場」、そしてローラーすべり台のある「もみじ広場」などを有する「レクリエーションゾーン」では、ピクニックシーンやお子様が元気いっぱいに遊ぶ姿が撮影できます。また、「花畑」では春には菜の花、秋にはコスモスが一面に咲き誇り、小さな赤ちゃんから小中学生、大人まで幅広い年齢の撮影に適しています。
「展望台」のある「展望ゾーン」は、千葉市で唯一の太平洋が眺望できるスポットで、標高101mから九十九里平野が一望できる景勝地です。元日には太平洋より昇る初日の出を見物する人々でにぎわいます。大きく開けた空間でのびのびとした表情が撮影できそうですね。ベンチやテーブルもあるので、お弁当を広げたりおやつ休憩をすることもできます。
「中央林間ゾーン」には手入れの行き届いた多くの植物があり、中でも約200本の桜が咲き誇る「お花見広場」は、春になると多くの人で賑わいます。梅林では約300本の梅とウグイスの声が楽しめます。
キャンプ場、バーベキュー場のある「宿泊・野外活動ゾーン」では、普段できないような屋外での活動を体験しながら、お子様のわくわくした表情を撮影しましょう。
「スポーツゾーン」には各種球戯場が整備されています。
電車でのアクセスは、JR外房線「土気駅」南口より徒歩30分、または千葉中央バス「ブランニューモール」行きで「昭和の森西」下車徒歩5分。または「あすみが丘東4丁目（ホキ美術館前）」下車徒歩3分です。
駐車料金は普通車で1日最大400円です。
※詳細情報はすべて2022年5月現在
清水公園(千葉県野田市)
「清水公園」は、日本最大級の「フィールドアスレチック」をはじめ、キャンプやバーベキュー、ポニー牧場など設備が充実した千葉県野田市にある総合公園です。
清水公園の代名詞とも言える「フィールドアスレチック」は1ヶ月前からの事前予約制です。千葉県内の小学生の遠足スポットとしても有名なため、予約は早めにしておくと安心です。ここでは大自然の中で思いっきり身体を動かして遊ぶことができます。大きなお子様や大人であっても、池に落ちてずぶ濡れになることもあるため、着替え一式が必須です。基本的には小学生以上が対象の難易度ですが、2022年3月に幼児専用エリアが新設されました。
小さなお子様からご高齢の方まで楽しみやすいのが、「花ファンタジア」のエリア。ベビーカーや車いすでも利用可能です。花ファンタジア内にある「Caféるぴなす」は、野田市初のバブルワッフル専門店です。素材重視のジェラートやこだわりのオーガニックコーヒーも楽しめるため、散策中の休憩にぴったりですね。
「ポニー牧場」では、ポニーの他にも、やぎ、うさぎ、モルモットなどお子様に人気のある動物たちがいっぱい飼育されています。また、ここでは小さなお子様が安心して遊べるミニアスレチックや遊具も設置されています。事前予約が必要なため、公式サイト(https://www.shimizu-kouen.com/)を確認しましょう。
アウトドア体験が楽しめるのが、「マス釣り」「バーベキュー」「キャンプ場」です。バーベキュー場はすべて屋根付きなので、天候の心配がないのが嬉しいポイントですね。
2022年7月1日には、大人気の「アクアベンチャー」がリニューアルオープン予定です。じゃぶじゃぶ池の真ん中に巨大な遊具があり、大きなバケツに水が溜まるとバッシャーンと滝のように一気に落ちてきます。びしょ濡れになる前提でおおはしゃぎできそうですね。夏にぴったりのスポットです。「迷路ゾーン」はお子様にも人気の謎解き要素があり、頭と身体を使いながらゴールを目指します。
園内にはレストランや軽食の楽しめるカフェ、売店なども複数ありますが、ゴールデンウィークなどにはかなり混雑するため、余裕を持ってお出掛けをしましょう。撮影もできるだけ平日や空いている時間帯がおすすめです。売店では、清水公園のオリジナルグッズのほか、地元野田市の企業「キッコーマン」の「御用蔵醤油」なども手に入ります。
それぞれの施設、エリアによって営業時間と利用料金が異なるため、事前に公式サイトでチェックしてみてくださいね。
電車でのアクセスは、東武アーバンパークライン「清水公園駅」下車西口から徒歩10分です。
駐車場は5ヶ所あり、駐車料金は普通車で1日最大800円ですが、ゴールデンウィーク期間は特別料金が設定されています。また、土日祝日がかなり混み合うため、公共交通機関を利用しましょう。
※詳細情報はすべて2022年5月現在
千葉公園(千葉県千葉市中央区)
「千葉公園」には、「ボート池」「遊具広場」「運動広場」「体育館」「プール」「ハス池」「お花見広場」「ボタン・シャクヤク園」「蓮華亭」「喫茶店」「好日亭(茶室)」など多様な設備が備わっています。お子様がのびのびと遊んだり、ご家族でゆったりと休日を過ごしたり、お年寄りがお散歩をしたりと、地域の幅広い方の憩いの場になっています。
「ハス池」では名物である大賀ハスが楽しめるほか、3~11月までの期間は30分200円の貸しボートも利用できます。千葉市内で唯一のボート池で、ご家族で交代で漕ぎながら楽しめそうですね。
通年で24時間入園可能です。
電車でのアクセスはJR「千葉駅」千葉公園口または北口より徒歩約10分、または千葉モノレール「千葉公園駅前」下車すぐです。
駐車場は50台です。
マザー牧場(千葉県富津市)
千葉県の小中学生の定番の遠足地です。牧場なので、牛、羊、馬、ロバ、アルパカ、アヒルなどの動物がいたり、普通の動物園などではなかなか出会えないマンクスロフタン、ホワイトベルティッドギャロウェイ、スコティッシュハイランドキャトルといった珍しい動物たちの暮らしを見ることもできます。動物好きのお子様はきっと大興奮ですね。また、いちご狩りやグランピング、オートキャンプなども楽しめるようになっています。牧場らしい手作りチーズやジャム作りなどのイベントも行なわれています。小学生以上であれば、「ファームジップ」というジップラインアクティビティで牧場の上空を飛んだり、バンジージャンプの体験もできます。小さなお子様には、四季折々の花畑や遊園地がおすすめです。広々とした花畑にはペチュニア、菜の花、ネモフィラなどが代わる代わる咲きます。遊園地では標高330mの観覧車、宝石さがし、マイナス30℃の世界が体験できるアイスワールド、ファミリーコースターなどが人気です。
雨天や泊りがけでも充分楽しむことができるので、お子様の興味のあるものを目当てに楽しみつつ、広大な敷地で撮影をするのもいいですね。
入園料は4歳以上800円、中学生以上1500円です。ペットは犬のみ700円で入園可能です。
電車でのアクセスは、JR「君津駅」から直通バス約30分です。駐車料金は乗用車で1000円です。
※詳細情報はすべて2022年5月現在
柏ふるさと公園(千葉県柏市)
手賀沼の遊歩道沿いにあり、見晴らし抜群の「柏ふるさと公園」。元気に遊びまわるというよりば、のんびりくつろぐのに適した公園ですが、小さなお子様たちが楽しめるブランコ・すべり台などの遊具も設置されています。面積もそこまで広くはないため、どちらかというと、小学生未満の小さなお子様に適しています。
元々は園内のほとんどが芝生広場でしたが、樹が植えられ、夏の暑い日では涼しい木陰として人々の休憩場所になっています。ゆっくりとピクニックの様子を撮影するのにぴったりですね。
全体的に平坦なことから、散歩をしやすい歩道のつくりになっています。歩き足りないという方は、公園のすぐ側にある手賀沼沿いの遊歩道がおすすめです。自転車のコースと歩行者のコースがしっかりと分かれていて、こちらも沼のほとりを流れる落ち着いた空気で心が癒されます。
電車でのアクセスはJR常磐線「北柏駅」から徒歩約15分です。
ふなばし三番瀬海浜公園(千葉県船橋市)
千葉県の潮干狩りスポットとして有名な、「ふなばし三番瀬海浜公園」。バーベキュー場や噴水、展望デッキなどもあり、出張撮影にも適したスポットです。
三番瀬は東京湾の最奥部にあり、船橋市、習志野市、市川市、浦安市、各市の東京湾沿いに広がっています。その広さは約1,800ヘクタールで、干潟・浅海域のため深いところでも干潮時の水深が5mほどの浅瀬です。毎日の潮の干満により土の中に豊富な酸素が供給されることで、多くの生きものが生育しています。干潟にはハゼ、アサリ、カニ、ゴカイなどの底生生物が多く生息し、様々な水鳥たちも集まってきます。「ふなばし三番瀬海浜公園」に広がる干潟は人工的なものですが、多くの生きものが生息し、東京湾の恵みを見られる貴重な場所です。
「三番瀬あしふみスタンプラリー」などの干潟ならではのイベントが開催されたり、お子様が楽しめる工作ワークショップなどの催しも頻繁にあります。また、19:30頃から波音に耳を傾けながら美しい星空を楽しめる天体観望会も開催されるので、星の好きな方やご自宅の近い方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
開園時間は施設によって異なりますが、多くが9:00～17:00です。年末年始のみ休園です。
駐車台数は約400台で、潮干狩り開催時は約1,000台に増設されます。駐車料金は普通車で500円です。
電車でのアクセスは、JR総武線「船橋駅」南口、または京成本線「京成船橋駅」、またはJR京葉線「二俣新町駅」より京成バスシステム「船橋海浜公園」行きで約25分終点下車です。
城山公園(千葉県館山市)
館山城と一緒に撮影ができるのが、この「城山公園」。房総の戦国大名・里見氏の居城跡を整備した公園で、城山の頂上に館山城「八犬伝博物館」がそびえ建っています。花の公園としても有名で、中でも約200本の梅、1200本の椿、約500本の桜、6400本のツツジなど、手入れをされた季節の花々が美しく咲き誇ります。ただ鑑賞するだけでなく、「梅の実収穫体験」や「自然観察会」などの催し物も開催されており、よりお子様の想い出として記憶にも残りそうですね。
千葉県内の歴史好き、城好きのお子様は、ぜひ足をのばしてみてはいかがでしょうか。
電車でのアクセスは、JR「館山駅」東口からJRバス関東「洲の崎方面」行き約10分、「城山公園前」下車、または館山日東バス「館山航空隊」行き約10分「城山公園前」下車です。
駐車場収容台数74台で、駐車料金は無料です。
富津公園(千葉県富津市)
97ヘクタールある広大な「富津公園」の撮影で特におすすめなのが、特徴的な「明治百年記念展望塔」です。富津岬の先端にそびえているこの美しい建築物は、1971年に環境デザイナーの池原謙一郎氏によって建てられました。この展望塔に上ると、晴れた日には富士山を望むことができます。晴れ渡った青空との相性も抜群ですし、朝焼け、夕焼けとの幻想的な撮影も素敵ですね。ご家族撮影だけでなく、カップル撮影や大人同士の撮影でも印象的な写真が残せます。
他にも広場や遊具で遊んだり、緑の中を散策したり、楽しみ方の幅が広い臨海の公園です。岬は穏やかな波が打ち寄せる長い波辺になっていて、散歩をしたり、貝拾いをしたり、のんびりと過ごす人の姿も多く見られます。また、通年でマリンスポーツを楽しむ人も訪れています。
夏には大きなスライダープールや波のプールがあり、通年楽しめる屋内温水プールもあります。
電車でのアクセスは、JR内房線「青堀駅」より日東交通バス「富津公園」行き終点「富津公園前」下車、徒歩すぐです。
千葉県の七五三出張撮影でおすすめの神社
お宮参りや七五三の出張撮影をする場合には、まず最初に参拝先の神社を決め、その神社での出張カメラマンの撮影が許可されているかどうかを確認してから、カメラマンの手配をします。御祈祷中の撮影可否や撮影の注意事項が定められている場合もあるため、事前に施設への問い合わせが必要です。また、そうした規定は不定期で変更されている場合も多く、撮影前には常時確認をするようにしましょう。せっかく出張撮影を楽しむのであれば、自宅からのアクセス、御利益の他に、どんな写真が撮れるのかもチェックしたいですね。行事そのものの様子をまるごと残せる出張撮影はとてもおすすめですが、参拝を予定している神社でどうしても撮影ができない場合は、お参りとは別のタイミングでスタジオ撮影をすることも検討してみましょう。お参り時は大人もお子様も慣れない環境や着物で落ち着かない場合がありますが、スタジオでは意外とゆったりと撮影を楽しめたという声もあります。
関連記事：七五三はいつやるの？タイミングや記念撮影のポイントも解説
成田山新勝寺(千葉県成田市)
「成田山新勝寺」は神社ではなくお寺ですが、毎年七五三を迎えた多くのこどもたちが参拝に訪れます。元来、お宮参りや七五三は氏神様へこどもの誕生や成長を報告することとされていますが、現代では多くのお寺でも御祈祷を受けることができ、仏教ではご先祖様の霊や仏様に感謝する目的で参拝します。
ここには弘法大師空海によって敬刻開眼されたと伝わるご本尊の不動明王像があり、古くから「成田山のお不動さま」として信仰されてきました。自分の大切なものを「御護摩(おごま)の火」にさらすことでご利益をいただく「御護摩祈祷」が有名です。
七五三の御祈祷は通年ではなく9月から12月いっぱいまで。予約は不要ですが、10分前までに受付をすることになっています。
お宮参りの初穂料は10,000円、20,000円、30,000円、七五三の初穂料は5,000円、10,000円、20,000円、30,000円です。
アクセスは、京成電鉄「京成成田駅」またはJR線「成田駅」より徒歩約10分です。
香取神宮(千葉県香取市)
千葉県香取市にある「香取神宮」は、全国に約400社ある香取神社の総本社です。国の重要文化財に指定されている本殿は、徳川幕府によって造営されています。ご祭神である経津主大神(ふつぬしのおおかみ)は、古くから国家鎮護の神さまとして崇敬されてきました。
御祈祷は常時行なわれています。各種御祈祷の初穂料は5,000円、7,000円、10,000円、20,000円、30,000円です。
電車でのアクセスは、JR線「佐原駅」よりタクシーで10分程度、バスの場合はJR線「佐原駅」よりコミュニティバス「周遊ルート」または「大戸・瑞穂ルート」乗車、「香取神宮第１駐車場脇」下車です。
葛飾八幡宮(千葉県市川市)
最寄駅からのアクセスが比較的よいのが、千葉県市川市にある「葛飾八幡宮」です。平安時代前期に創建されたと伝えられている神社です。厄除開運や必勝、安産、育児守護の神様として崇敬されているため、お宮参りや七五三にもぴったりですね。年始には初詣客でにぎわいます。
ご祈祷は公式サイトからの予約制となっていて、希望日の30日前から2日前までの受付です。
初穂料は「小式」が7,000円(紙札、最大6名まで参列可)「大式」10,000円(名入り木札、最大10名まで参列可)です。
アクセスは、京成電鉄「京成八幡駅」から徒歩5分程度、またはJR総武線・都営新宿線「本八幡駅」から徒歩10分程度です。
千葉県の出張撮影をお得にするポイント
千葉県での出張撮影をできるだけリーズナブルに楽しみたい方へおすすめなのが、出張撮影サービスのお得なプランやキャンペーンを利用すること。例えば、カジュアルなご家族撮影であれば、出張撮影サービスによっては土日祝日よりも平日の方が撮影料が安い金額に設定されている場合があります。また、多くの人が出張撮影を検討する春や秋などの気候がよい季節よりも、夏や冬にお得なキャンペーンが告知されることも。曜日や時期にこだわらないのであれば、このようなポイントを抑えると、通常よりも撮影料を抑えられる可能性があります。
また、七五三でもトップシーズンである9月から11月の土日撮影では通常料金に加え休日料金が加算されたり、撮影地である神社も大変混み合うため、撮影できるスポットが限られたり、どうしても周囲の人が写真に写り込んでしまうことは避けられません。ただ、トップシーズンでも平日であれば、混雑は比較的緩和されていることが多いと言えます。一方で年明けや春頃のお参りでは「前撮り」「後撮り」キャンペーンとしてお得にサービスを受けられたり、ゆったりとお参りや撮影を楽しむことができます。通常は有料オプションであるお着物のレンタルが無料だったり、後々まで形に残せるプリント台紙がサービスで付いてくる場合もあります。七五三のシーズンを敢えて避け、お子様のお誕生月にお参りをしたり、春の桜と一緒に七五三の撮影をするという方も近年ではとても増えています。ただしお子様がお着物を着る場合には、真夏の参拝と撮影はやはりお子様への負担も大きいため、あまりおすすめとは言えません。お参りを楽しい想い出にし、みんなの笑顔の写真を残すためにも、実現可能かどうかをよく検討しましょう。
千葉県の出張撮影スポットまとめ
千葉県内でおすすめのロケーションフォトの撮影地をご紹介しました。千葉県は広大な公園が多く、今回ご紹介した他にも撮影も行楽も一緒に楽しめるスポットがたくさんあります。遊び慣れた地元の公園でいつものお子様の様子を残すのも素敵ですが、たまには少し足をのばして目新しい場所に行ってみると、お子様も更にわくわくしてくれそうですね。
お宮参りの七五三の撮影も、無理のない範囲で足を向けられそうなスポットを探してみると、素敵なお参り先に出会えるかもしれません。
スタジオポストのロケーションフォトでは、東京、神奈川(横浜市・川崎市・鎌倉市)でのニューボーンフォト、ご家族写真、七五三写真、卒園・入学写真、カップル写真などの撮影を承っています。撮影日程やオススメの撮影場所についてのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
出張撮影（ロケーションフォト）とは
写真館やスタジオ内ではなく、お客様がご希望する場所まで専任カメラマンが伺い、写真撮影をするサービスです。
よくある出張撮影のテーマは
七五三の御祈祷やお宮参りでの神社への参拝。入学式や卒業式などの記念日。また、公園などでのご家族写真も人気です。
スタジオポストの出張撮影は
ロケーションフォト専任のカメラマンがまごころこめてご対応いたします。
場所や時間・撮影内容など、事前にメールで相談できます。当日の天気が心配でも前日17時までは無料で日程変更も可能。
お参り用の和装着物・当日のお支度も承れます。アルバムや台紙もお作りできるのでプレゼントにも◎
スタジオでの屋内撮影も別途お受けしております。
(※上記には有料オプションも含みます)
Basic Plan基本料金
平日29,000（税込 ￥31,900）
休日31,500（税込 ￥34,650）
Locationおもな撮影テーマ
お宮参り
七五三
家族写真
入園入学
ニューボーン
