新生児肌着にはどんな種類がある？お宮参りに適したポイントを紹介

新生児肌着の種類と特徴

新生児肌着は名前のとおり新生児として生まれたその日から赤ちゃんが身に着ける肌着です。頸が据わっていなくても寝たまま着せられるように前開きになっていて、前は着物のように合わせます。最も一般的な紐で結ぶタイプは身幅がある程度調節できるため、身体が小さめの赤ちゃんから大きめの赤ちゃんまで着ることができます。主に3種類あり、それぞれに特徴があります。

新生児肌着の素材

赤ちゃんの肌はとても敏感で新陳代謝も活発たなめ、吸汗性と通気性に優れた綿100％のものが一般的です。縫い目や品質表示タグも肌に当たらない外側に出るような作りになっています。
生地の織り方や編み方によって肌ざわりや厚さが異なるため、季節に合わせて選びましょう。

ちょっと便利な新生児肌着

新生児のうちは1日に何度もおむつ替えをしたり、授乳の度に吐き戻しで着替えが必要になるため、着脱のしやすさも肌着を選ぶポイントになります。スタンダードなものは前身頃を紐で結んで合わせますが、スナップボタンになっていたりマジックテープでワンタッチで留められるものもあります。素材のランクが同じであれば、紐タイプに比べると少し価格が上がる傾向にありますが、毎日何度もお世話をすることを想像して、お世話をする人が使いやすいと感じるものを揃えられるといいですね。新生児肌着は祖父母など身近な人からの出産祝いとしても選ばれやすいので、好みのものや希望があれば伝えておくとよさそうです。

新生児肌着の使用期間

新生児肌着をいつ卒業するかという明確な基準はありませんが、安定してお座りができる生後6ヶ月前後を目安にするママが多いようです。この頃には赤ちゃんを座らせた状態でかぶりタイプの肌着を着せることができ、ウエアも上下セパレートタイプのものを選びやすくなります。また、お着替えのために寝かせていても寝返りを打ったり動きが活発になる時期なので、前開きの肌着よりもかぶりの肌着の方が手早く着せられるようになります。

新生児肌着は何を何枚準備すればいいのか

どの肌着が使いやすいかは最終的にはママの好みによりますが、出産準備の段階では「短肌着+長肌着orコンビ肌着」を季節に合わせて数枚ずつ用意しておき、足りなければ産後に買い足せば充分です。
長肌着とコンビ肌着の大きな違いは股下のスナップの有無なので、両方を揃えなくても困ることはありません。おすすめは最初からコンビ肌着を用意しておき、おむつ替えが頻回なうちはスナップボタンをつけずにおき、赤ちゃんの足の動きが活発になってきたらスナップボタンを使うようにすると、1枚で2役活用することができます。
春夏の暖かい時期を新生児肌着で過ごす予定であれば、長肌着やコンビ肌着を単体で使うことも考えられるので、短肌着よりも少し枚数が多くてもよいかもしれません。また汗をかいて着替えたり、肌着だけで過ごしている間のよだれや吐き戻しなどで汚れやすくなります。
一方で秋冬に生まれる予定の赤ちゃんでは、肌着は重ねて使用することが多くなりそうです。家の中でもウエアを着る機会も多いので、春夏に比べると汚れにくくなるかもしれませんが、洗濯物が乾きにくいということも考えられます。洗濯の頻度や干し方から枚数を考えてみましょう。
赤ちゃんの衣類を準備したら、実際に着せる前に「水通し」をしてのりや汚れを落としましょう。これにより肌触りが柔らかくなり吸汗性もアップします。

出張撮影のお宮参りにおすすめの新生児肌着

出張撮影でお宮参りをするとなると、パパやママは準備が不安ですよね。「お参り中におむつが汚れてしまったら…」「吐き戻しで服を汚してしまったら…」「撮影中におむつ替えはできるの…？」など、心配は尽きません。
お参り撮影は1時間～1時間半程度なので、はじまる前におむつ替えと授乳を済ませておけば、問題なく終わることがほとんどです。とはいえ急におしりから漏れてしまうこともあり、こればっかりは赤ちゃんのタイミングなのでなかなか予測ができませんよね。カメラマンはそうした事情も熟知しているので、もちろん撮影中であってもおむつ替えを待ってもらうことはできます。遠慮なく申し出ましょう。ただし御祈祷や撮影の時間には限りがあるので、できるだけスムーズに済ませられるように、社務所内におむつ替えのできるスペースがあるのか、車の中で替えるかなど、予め場所の確認はしておきましょう。あとはいつものおむつ替えグッズをまとめておけば大丈夫です。
ベビードレス、着物ロンパース、カバーオールなどのウエアでお参りをする場合には、気温に合わせた肌着を着せてあげましょう。撮影中は赤ちゃんの様子がよく見えるように抱っこ紐などは使用せず素手の抱っこでお参りします。大人がコートを羽織るような気温であれば肌着も重ね着をし、ウエアを着せ、更に調節できるようにおくるみや無地で淡い色のバスタオルがあると安心です。汗ばむような季節なら、肌着は1枚で充分です。
暑い時季に掛け着を着せる場合には、できるだけ赤ちゃんの負担を軽くするためにウエアを着せずに肌着のみでもよいでしょう。短肌着や長肌着は掛け着がない状態だとおむつが丸見えになってしまうので、コンビ肌着が便利です。
白い肌着は赤ちゃんのトレードマークですが、ウエアなしでは肌着感が気になるという場合には、色柄付きのおしゃれな肌着もたくさんあり、パッと見ても肌着という印象を受けないのでおすすめです。パステルカラーであれば、神社の雰囲気ともマッチします。

お宮参りは自演の準備や神社の下見、当日は持ち物やスムーズなご祈祷の受付など、バタバタしがちなものです。生まれてから間もない赤ちゃんや出産からまだ日が浅いお母さんの体調にも配慮が必要でしょう。お宮参りのフォトスタジオ【スタジオポスト】なら、貸し切り型のプライベートフォトスタジオなのでゆったりとした雰囲気で記念撮影ができます。お宮参り当日は無理のない範囲で撮影を楽しみ、別日にフォトスタジオでもっとたくさん撮影するのはいかがでしょうか。

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出張撮影で赤ちゃんの新生児肌着姿の写真を残そう

暖かい季節であれば赤ちゃんは家の中では肌着で過ごすことも多いですが、赤ちゃん期が終わって見返してみると、意外と肌着姿の写真が残っていないというママも多いようです。お気に入りのかわいい服はたくさん撮影していても、わざわざ肌着の状態では写真を撮っていなかったり、あっても赤ちゃんの表情がメインになりがちです。
おしゃれな服でのかわいい写真ももちろん素敵ですが、肌着は赤ちゃんだけの特別な姿でもあります。出張撮影のニューボーンフォトで、赤ちゃんの制服とも言える肌着の写真もぜひリクエストしてみましょう。

スタジオポストのニューボーンフォトについての記事はこちら

赤ちゃんとの「特別な日常」を残そう！スタジオポストロケーションフォトのナチュラルなニューボーンフォト

赤ちゃんとの「特別な日常」を残そう！スタジオポストロケーションフォトのナチュラルなニューボーンフォト

生後間もない赤ちゃんとの毎日は、ご家族にとって「特別な日常」です。抱っこをしたり、ミルクをあげたり、沐浴をしたり、お着替えをしたり…。大変なこともたくさんありますが、パパママにとっていつまでも忘れたくない大切な日々。

お宮参りの肌着まとめ

新生児肌着の種類の解説と、お宮参りでおすすめの肌着をご紹介しました。スタジオポストの出張撮影ではニューボーンフォトやお宮参りなど、貴重な新生児期間の撮影を承っています。とても短い特別な時期の姿を出張撮影で写真に残してみませんか？
是非ともおしゃれな貸し切り型フォトスタジオ・スタジオポストまでご依頼ください！

「スタジオポストロケーションフォト」

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晴れの記念日やご家族の大切な日を真心込めて丁寧に撮影。
お客様の大事な人生の一幕に、そっとお付き合いさせていただきます。