準備に困らない！出張撮影であると便利なものとは？
公園やレジャー施設など、希望の場所で撮影してもらえるロケーションフォト。
「我が子の自然な笑顔を写真に収めたい」、「おでかけの思い出を残したい」といった理由でこのロケーションフォトを依頼するご家庭が増えていますが、初めて依頼する場合は事前に何を、どう準備したらいいのかわからないことが多いかも知れません。
そこで今回は、ロケーションフォトを依頼する際に必要な事前準備や、あると便利な持ち物についてご紹介します。
目次
撮影希望日・撮影場所・希望の仕上がりイメージを明確にして伝える
まずはロケーションフォトを撮影する日を選ぶことになりますが、ここで注意しておきたいのは撮影希望日とともに撮影場所や希望の仕上がりイメージをなるべく明確にした上で余裕をもって担当カメラマンに伝えておくことです。
たとえば、「桜が満開の中で撮影したい」、「青い空と海をバックに撮ってほしい」など、強いこだわりがある場合は撮影候補地について十分に下調べをして検討しておく必要があります。
その上で候補地をカメラマンに早めに伝えておくと、カメラマンも撮影場所に合わせた撮影方法をいろいろと考えて撮影に臨めますし、撮影に難がありそうなときは依頼者側にアドバイスしてくれることも。
撮影場所が決まっていない段階でも、イメージする写真や画像があればカメラマンに見てもらうと良いでしょう。
また、撮影日についても気候や緑の多さ、花の開花時期などの情報をしっかり調べてから決めましょう。
海の場合には天気を確認するのも大切ですが、潮の満ち引きによって風景がガラッと変わるので、この点についても調べておくことをおすすめします。
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ロケーションフォト当日に必要な持ち物
ロケーションフォトで必要な持ち物は撮影場所や希望の仕上がりなどによって変わりますが、次に挙げるアイテムはどのような撮影場所であっても持参しておきましょう。
演出に華を添える小道具
小道具を使って撮影したい場合は各自で用意する必要があります。
スタジオや撮影場所となる施設から借りられる場合もありますが、コスチュームやお花、おもちゃなど、こだわりがある場合は持参した方が無難です。
冬場は防寒、夏場は熱中症対策グッズ
演出方法によっては寒い時期に薄着で撮影することがあるため、防寒着や防寒グッズを用意しておくと安心です。
また、気温の上がる季節は水や冷却アイテム、日傘などの熱中症対策グッズを用意しましょう。
雨具
急に雨が降ってくることもあるので雨具を用意しておくと安心です。
傘を差し続けることが難しい小さいお子さんがいる場合はレインコートがあると便利です。デザイン性の高いものであれば、そのまま衣装として利用できるメリットも。
必須ではないものの、あると便利なもの
必須アイテムではありませんが、撮影時は次のものを用意しておくと何かと役に立ちます。特に、小さなお子さんを連れて撮影する場合には便利です。
レジャーシート
外で撮影する際、荷物を置く場所に困ることがありますが、レジャーシートを用意しておけばサッと敷いて荷物置きにできます。また、小さなお子さんを座らせておくのにも便利です。
軽食と飲み物
小さいお子さんは喉が渇いたりお腹が空いたりしてぐずってしまうことがありますが、軽食と飲み物を持参しておけば、この点も安心です。
ただし、食べ物が傷みやすい夏は軽食の内容に気を付けてください。心配な場合は現地の売店やコンビニで調達しましょう。
最高の1枚のために万全の準備を
ロケーションフォトを依頼する際に必要な事前準備や、あると便利な持ち物などをご紹介しました。
少しでも気がかりな点があると、せっかくのロケーションフォトでも良い笑顔が出しづらくなってしまうものです。
イメージ通りの素敵な写真が残せるよう、しっかり準備して万全の状態で臨みましょう。
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文：フォトぺディア編集部
