お宮参りの記念撮影はいつ撮ればいい? 生後3ヵ月で撮影するメリットとは

お宮参りの記念撮影はいつ撮ればいい? 生後3ヵ月で撮影するメリットとは

お宮参り(または初宮参り)の記念撮影は生後1ヵ月頃に撮影するのが一般的だといわれていますが、実は生後3ヵ月頃であっても問題ないうえ、撮影のメリットも多いのをご存知でしょうか。
そこで今回は、生後3ヵ月頃にお宮参りの記念写真を撮影するメリットについてご紹介します。

生後3ヶ月でお宮参りの記念写真を撮影するメリット

「生後3ヵ月だと記念撮影のベストタイミングを過ぎてしまうのでは」と考えてしまうママとパパがいらっしゃいます。しかし、実際は次のようなメリットがあるため、撮影にはおすすめの時期でもあるのです。

関連記事:お宮参りは写真だけでもいい?行事としての意味と撮影について

赤ちゃんのかわいい笑顔の写真が撮れる

生後1ヶ月の赤ちゃんは一日ほとんど寝ているもの。また表情も出にくい月齢なので笑顔で写真を撮るのはなかなか難しいものです。
しかし、生後3ヵ月頃の赤ちゃんは起きている時間も長くなり、機嫌良く笑顔を見せる機会も多くなります。また、首がすわってくるので、カメラ目線のかわいいお顔を写真におさめられるようになります。

赤ちゃんとママに負担をかけない

生まれたばかりの小さな赤ちゃんと、産後間もないママにとってはちょっとしたおでかけでも心身に負担がかかるものですが、産後3ヵ月頃であれば赤ちゃんの生活リズムが整ってきますし、ママの体もだいぶ回復してくるため、万全な状態で撮影に望めます。
また、夏生まれの赤ちゃんの場合、お宮参りを3ヵ月ずらすことで暑さが和らぐ秋に撮影でき、冬生まれの赤ちゃんの場合は暖かさを感じられる春に撮影できますね。

お宮参りのフォトスタジオ【スタジオポスト】なら、一軒家貸し切り型のフォトスタジオのため、赤ちゃんとお母さんの負担を最小限に減らすことができます。貸し切りならではのプライベート空間で、赤ちゃんの記念写真を撮るのはいかがでしょうか。

お宮参りをずらす場合に注意すること

お宮参りを生後3ヵ月頃に行うことにはメリットがある一方、気をつけておきたい点もあります。

おじいちゃん・おばあちゃんに前もって相談する

生後1ヵ月に行う孫のお宮参りを、欠かすことのできない大切な行事として捉えているご親族もいらっしゃいます。
そのため、生後3ヵ月に記念写真を撮影する場合は、おじいちゃん・おばあちゃんに相談し、前もって同意を得ておいた方が無難です。
生後3ヵ月にする理由をしっかりと説明して、理解してもらいましょう。

赤ちゃんらしい生後1ヵ月の写真を自宅で撮影しておく

赤ちゃんの成長は早く、日を追う毎に顔つきが変わってきます。
笑顔を見せてくれる時期も可愛らしいですが、生まれたばかりの初々しい写真もかけがえのないもの。ぜひ、ご家庭で撮影して残しておきましょう。
また、どうしても生後1ヵ月頃の姿を記念写真におさめたい場合は先にフォトスタジオで撮影だけしてもらい、実際の参拝はあとから行う、という方法もあります。これなら記念撮影と参拝を一度に行わないので、お母さんと赤ちゃんの負担になりません。

お宮参りについて下記のページで詳しく解説しておりますので是非とも参考にしてみてください。
関連記事:「お宮参り」はいつ?服装は?神社は?祖父母は?最近の「お宮参り」についてお答えします!

最後に

最後に

お宮参りの記念写真撮影を良い思い出にするなら、赤ちゃんとママの体調を考えて、時期をずらすのも一つの手です。
家族みんなが余裕をもってお祝いできる時期に行えると良いですね。
また、みんなでお祝いしている様子を残すなら、ロケーションフォトを依頼するのもおすすめです。
経験豊富なカメラマンが家族の自然な表情を引き出し、温かくて素敵な記念写真を残してくれますよ。

ぜひ、おしゃれな貸し切りフォトスタジオ・スタジオポストまでご依頼ください!

文:フォトペディア編集部